昨日ようやく見てまいりました、「るろうに剣心 the Beginning」。
邦画でここまでシリーズが続くことって、結構レアケースですよね。監督、キャスト、スタッフがほぼ変わっていないというのもすごい(やらかしたキャストは約1名おりましたが…)
感想はいつか気が向いたら書くとして、大画面に映る剣心、もといたけるさんを見ていて、初めて「るろうに剣心」を見たときのことを思い出しました。
1作目の公開日は、ちょうど私がアメリカ留学に旅立つ2日前くらいだったため、帰国してからDVDをレンタルして見たのですが、私が勝手に持っていた「邦画は面白くない」という概念をぶち破ってくれた、大切な作品です。
(それまでは親の影響もあって、生意気にも「洋画至上主義人間」でした)
そして【佐藤健】という役者に惚れこんだのも、この作品でした。
「るろ剣」以前にも「龍馬伝」は見ていたし(でも以蔵のキャラクターはあまり好きじゃなかった…)、いつぞやの夏にやっていた戦争のドラマでのお芝居が本当に素晴らしかったので、「若いのにいい役者さん」という認識はありましたが…。
「るろ剣」のたけるさんは、とにかく「剣心モード」と「抜刀斎モード」のお芝居の切り替えが素晴らしく、アクションもあれだけ動けるのは純粋にすごい…!と大感動した記憶が鮮明にあります。
それから9年間。積極的に全力で応援!!!!!という感じではなく、ひそかに、こっそりと、ゆるゆる~っと応援してきました。
出演映画はほとんど見てるけど、ドラマは半分も見てないかな…。私が興味をひかれる物語や題材のドラマには、あんまり出てくれないイメージです。笑
(ドラマといっていいか分からないけど、「仮面ライダー電王」が出演ドラマの中では正直一番面白かったと思います。笑)
「るろ剣」が完結したので、また新しいはまり役に出会えると良いなぁ…。
まずは秋公開の「護られなかった者たちへ」が楽しみです!