Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

映画「空飛ぶタイヤ」:同じメンバーでドラマ版を見たかった(切実)

空飛ぶタイヤ

監督:本木克英

出演:長瀬智也ディーン・フジオカ高橋一生深田恭子寺脇康文小池栄子、他

 

<あらすじ>

父親の後を継ぎ「赤松運送」を経営する赤松徳郎(長瀬智也)は、ある日、自社の走行中のトラックからタイヤが脱輪し、道を歩いていた親子を直撃、死傷者を出してしまったことを知る。

事故の原因は「整備不良」とされ、赤松は一方的に「容疑者」と決め付けられてしまう。会社も信用を失い、倒産寸前の状態に。

しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考え、家族や社員たちを守るため、トラックの製造販売元である大手自動車会社「ホープ自動車」に戦いを挑む。

 

<感想>

池井戸さんの小説が好きで、今作が初の映画化とのことで期待していましたが、結論から言うと、池井戸作品はドラマにした方が合うのではないかな…と思いました。

 

というのも、「半沢直樹」しかり「下町ロケット」しかり「陸王」しかり、視聴者が毎週登場人物たちと一緒に悔しい気持ちを味わい、回を追うごとにその気持ちを積み重ねていって、最後に巨悪を倒してスカッとする。この積み重ねは、映画の2時間という枠ではかなり難しいのだと思います。

 

だから登場人物に感情移入もしにくいし、最後に問題が解決してもそれほど「やったー!」って気分にもならないのかもしれないです。

 

役者さんたちも、全体的に悪くはないけれど、あまり惹きつけられるものもなく…。赤松役は、長瀬さんだとかっこよすぎるイメージでした(ちなみに小説から想起した役者さんは役所広司さんでしたが、すでに「陸王」でドラマ出演されていたからなぁ…)

 

逆にディーン・フジオカさんは、沢田役にぴったり。イメージ通りでした。

 

同じメンバーで、日曜劇場でドラマ化してくれたら絶対に見るのになぁ~~~~。

 

2021.01.23 ミュージカル「パレード」:これは昔話なんかじゃない

ミュージカル「パレード」は、3年前の初演のときに「すごい作品だった」ということを、ちらほら噂には聞いており、頭の片隅の方でずっと気になっていた作品。

 

今回、知り合いのミュージカル好きの方に激推しされ、その方にチケットを取っていただいて(とっても良席で申し訳なくなるレベルでした)、初めて観に行ってきました。


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*この先、ネタバレを含んだ感想になります。

 

 

 

 

 

 

 

1幕のラスト、色とりどりの美しい紙吹雪が舞う中、人々が楽しそうに笑いながら踊る一見楽しそうな光景を、生まれて初めて「地獄だ」と思いました。観劇前にはなんとも思わなかった宣伝用のポスターを見て、「うわ……」ってなってしまうくらい。しばらくは紙吹雪見たら多分吐きます(トラウマ)

 

観劇した人が、皆一様に「つらい」「しんどい」「席から立てなくなった」などなど、すさまじい感想ばっかり並べているのを見て、観劇前からよくも悪くも震えていましたが、実際に観て納得しました。

 

でも観劇後は、自分の中でさまざまな感情が渦巻き、想像以上にいろいろと考えさせられる作品でした。観ていて楽しい・わくわくする作品ではないので、観るのにそれなりの覚悟が必要ではありますが、誰でも1度は見るべき作品だと思います。どんな人でもレオになりうる可能性があるし、レオを極限まで追い詰めたジョージアの人たちになる可能性もあるのだから。

 

語彙力も思考力も足りてない人間なので、うまく順を追って感想を書けない…ので、箇条書きでばーっと感じたこと・考えたことを書いてみます。

 

・最高にして最悪な演出だな、と思ったのは、先ほども書きましたが、1幕ラストでレオの絞首刑が決まった瞬間、おびただしい量で降ってくるカラフルな紙吹雪と、その中で「絞首刑だ!!」と叫んで狂喜乱舞するジョージアの人たち、さらにその中心でたった2人、寄り添っておびえているレオとルシールの場面でした。

 

あの一見楽しそうな場面を、最悪の気持ちで迎えたまま幕が閉まるという、拍手する気すら根こそぎ奪っていく幕切れでした。客席も「え、嘘でしょ……」みたいな戸惑いの空気が感じられました(私も戸惑った)もちろん2幕の終わり方(=物語の結末)も最悪なものではあったけど、個人的には1幕ラストが1番衝撃的でした。

 

・役者さんが、舞台上から客席に問いかけているような演出が何度かあって、あれも観ている側としては(というか私個人としては)結構きつかったです。

 

判のシーンでは「陪審員の皆さん」と、検事のヒュー・ドーシー(石川禅さん)が客席を陪審員席に見立ててこちらに呼びかけてきたり、メアリーに死はいかに痛ましいものであったかを説明したり、思わず彼の話術に引き込まれてしまいました。

 

そのあとも「あなたならどうする?」みたいな呼びかけが、客席に向かって投げかけられてて、目の前で起こる悲劇から目を背けようとすると「あなたも無関係じゃないんですよ。傍観者ではいられないんですよ。見て見ぬふりをするんですか?そんなの許されませんよ」と腕を掴まれるような、そんな気持ちになりました。

(結構前方の席だったので、禅さんとときどき目が合ってるような気がして怖かったです)

 

・事件発生当日の描き方と、証言シーンでの石丸さんの(迫真の)お芝居のせいで、レオが本当に無実かどうか、途中ちょっと信じられなくなってる自分がいたのも怖かったです。

 

事件発生当日の描写としては、給料を受け取りに来たメアリーがレオにお礼を言った後、事務所を出ていこうとして一旦立ち止まり、事務所に戻って「フランクさん!」と笑顔でレオに呼びかけるところで暗転します。その後のシーンでは、メアリーはすでに殺されて遺体となって登場するので、「あのとき、もしかしたらメアリーがレオに何か余計なことを言って、それが原因でレオが手をかけたこともあるかもな…」と、勝手な想像ができる作りになってました。

 

証言シーンは、若い女工3人が「レオに休憩中に事務所に呼ばれて嫌がらせを受けた」といった嘘の証言を、ご丁寧にレオも参加しての「嘘の回想シーン」で演じるので、レオが本当はそういう人であっても不思議ではない、という気持ちが勝手に芽生えたりしました。

(変態と化したレオを演じる石丸さんのお芝居がうますぎたということにしておきたい)

 

どんなに凶悪な1人の犯罪者よりも、「これが正義だ」と信じる気持ちを持った普通の人たちが、群れをなして罪なき1人に襲いかかる。これがどんなに恐ろしいことかを、まざまざと見せられた作品でした。そしてこの「パレード」の時代よりも、SNS等がある現代の方が、さらにそういったことが起こりやすくなっているのではと感じました。これまでに何人もの「レオ」が存在したのだろうし、何人もの「正義を信じるジョージアの人たち」がいたんだろうなと。そしてそれは悲しいけれど、きっと今後もずっと続いていくんだろうなと思いました。

 

・唯一少し救いがあったのは、レオとルシールの関係性。私はてっきり「仲睦まじく暮らしていた夫婦が、突如いわれのない事件に巻き込まれる」的な展開かと思っていたら、別にはじめから仲睦まじい夫婦というわけではなく、どちらかというと価値観がズレてて相容れない夫婦でした。それが皮肉にも、事件をきっかけにお互い歩み寄るようになって、レオが絞首刑から終身刑になって、刑務所内で働くようになったあの時が、夫婦にとって一番強い絆で結ばれてた瞬間だったのだなと。だからこそ、その後の悲劇が余計際立って見えました。

 

・レオに「とどめを刺した」のは、被害者であるメアリーの友達でしたが、とどめを刺す瞬間のせりふが「メアリー、君のためだ!」で、もはやメアリーを盾に、間違った正義を貫こうとするあの姿勢が悲しすぎました。彼はあの後、死ぬまでその行為を「正義だった」と信じ続けていたのかな…。

 

・こんな地獄のような話を、圧倒的歌唱力を持った俳優さんが結集して演じてるのがまたいい意味でタチが悪いと思うんですよ!!!!!!!(叫)アンサンブルさんを含め、とにかく全員すんごい歌唱力の持ち主ばかりでした。

 

中でも劇団四季出身の役者さんはさすがで、石丸さんはもちろん、今井清隆さんと坂元健児さんが特に素晴らしかったです。

 

今井さんは、ジョージアの人たちを扇動する嫌な役どころでしたが、とにかく歌がうまい上に、ものすごく美声で聴き惚れてしまいました。

 

サカケンさんは、初めて舞台で歌声を聴きましたが、確かに♪心配ないさー!♪って歌い出しそうな陽気さがありましたな…wそして歌がうますぎる…(語彙力)

 

個人的に注目していたメアリー役の熊谷彩春ちゃん。当初キャスティングされていたフランク莉奈さんの代役として、開幕1か月を切った時点で出演が決まるという、なかなかとんでもない展開でしたが、物語のキーパーソンとしてしっかりカンパニーに馴染んでて素晴らしかったです。出番としては少ないんですが、彼女の天真爛漫さが暗い物語の中で唯一の救いでした(開始15分くらいで死んじゃうんですけどね………………)

 

・上演されている時期に何度も観たり、マチソワなんてしたらこっちのメンタルが死にそうな演目でしたが、今後もきっと定期的に再演されそうな作品なので、そのたびに1度は、自戒を込める意味も含めて観続けていきたいと思います。

 

(再演が決まるかどうかより、あの歌うまさんたちを集め続けるのが大変そう…)

応援し始めて早9年。


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昨日ようやく見てまいりました、「るろうに剣心 the Beginning」。

邦画でここまでシリーズが続くことって、結構レアケースですよね。監督、キャスト、スタッフがほぼ変わっていないというのもすごい(やらかしたキャストは約1名おりましたが…)

 

感想はいつか気が向いたら書くとして、大画面に映る剣心、もといたけるさんを見ていて、初めて「るろうに剣心」を見たときのことを思い出しました。

 

1作目の公開日は、ちょうど私がアメリカ留学に旅立つ2日前くらいだったため、帰国してからDVDをレンタルして見たのですが、私が勝手に持っていた「邦画は面白くない」という概念をぶち破ってくれた、大切な作品です。

(それまでは親の影響もあって、生意気にも「洋画至上主義人間」でした)

 

そして【佐藤健】という役者に惚れこんだのも、この作品でした。

 

るろ剣」以前にも「龍馬伝」は見ていたし(でも以蔵のキャラクターはあまり好きじゃなかった…)、いつぞやの夏にやっていた戦争のドラマでのお芝居が本当に素晴らしかったので、「若いのにいい役者さん」という認識はありましたが…。

 

るろ剣」のたけるさんは、とにかく「剣心モード」と「抜刀斎モード」のお芝居の切り替えが素晴らしく、アクションもあれだけ動けるのは純粋にすごい…!と大感動した記憶が鮮明にあります。

 

それから9年間。積極的に全力で応援!!!!!という感じではなく、ひそかに、こっそりと、ゆるゆる~っと応援してきました。

 

出演映画はほとんど見てるけど、ドラマは半分も見てないかな…。私が興味をひかれる物語や題材のドラマには、あんまり出てくれないイメージです。笑

(ドラマといっていいか分からないけど、「仮面ライダー電王」が出演ドラマの中では正直一番面白かったと思います。笑)

 

るろ剣」が完結したので、また新しいはまり役に出会えると良いなぁ…。

 

まずは秋公開の「護られなかった者たちへ」が楽しみです!

 

小説「世にも奇妙な君物語」:ドラマから小説へ!?

 「世にも奇妙な君物語」:朝井リョウ

 

(あらすじ)

異様な世界観。複数の伏線。先の読めない展開。

想像を超えた結末と、それに続く恐怖。もしこれらが鉱物でしたら、これはあなたのための物語です。

待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに。

では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。

 

(感想)

毎年ランダムに(?)新作が放映されるテレビドラマ「世にも奇妙な物語」。

あの世界観にオマージュをささげた、朝井リョウさん版の「世にも奇妙な物語」でした。

 

短編が5つ収録されていますが、ものの見事にあのドラマの雰囲気を、そっくりそのまま小説の中で描いていて、すごく面白かったです。久しぶりにものすごいスピードで読み進めることができました。あまりにも集中しすぎて、本から目を離した瞬間、自分がどこにいるか分からなくなる、あの感覚を久々に感じました。

 

最近の「世にも奇妙な物語」は、小説からドラマとして映像化しているお話が多いですが(それとも昔からなのかな…?)、この小説を基にしたドラマも作ってほしいなぁ…(と思っていたら、今年WOWOWで映像化されたみたいですね~)

 

www.wowow.co.jp

 

どれも面白かったけど、個人的には5つ目の「脇役バトルロワイアル」がめちゃくちゃツボでした。登場人物7名のモデルとなっている俳優さんたちには、パロディとはいえ許可とってるのかな…気になるところです。笑

 

2021.01.11 古川雄大Fan Event 2021~Special Meeting~&~Special Live~配信:我が道をゆく古川さんが好き

古川さんのイベント&ライブを、初めて配信で観てみました。

 

本来であればFC会員の方々を会場に入れて、観客ありで公演が行われる予定だったようですが、ちょうど2度目の緊急事態宣言が出た直後、というわけで、急遽無観客配信ということに。

 

ちなみに私は、諸事情でFCには入っておらず、配信はFC会員さん限定なんだろうな~と勝手に思っていたところ、特に関係なく非会員でも配信が見られるということで、喜び勇んで即チケットを購入いたしました。確かに全員を対象にした方が、私みたいな人やライトなファンも見られるし、運営する側としてもFC限定にするより多少は利益が出るだろうし…。しかも1週間もアーカイブを残していただけるという、見る側としては大変ありがたい仕様でした。

 

ちょうどこの時期、海宝さん&ちゃぴさんが出演する「イリュージョニスト」が、3日間、計5公演を残して、あとは全部中止になってしまい…。持っていたチケットがすべて無になってしまったため、悲嘆にくれておりました。

(最終的に再販チケットをなんとかもぎ取って観に行けたんですけどね…)

 

そんな状況だったので、古川さんの配信がなかったら多分本当に心が折れてました。この週にやってくれてありがとう…感謝永遠に…(拝)

 

ところで、元から予定されていた「イリュージョニスト」の公演時期で、(突貫でやったとしか思えない)「INSPIRE 陰陽師」が、公演期間6日間とはいえ、無事に全公演完走した一方、演出を大幅に変更&日程も大幅に変更した「イリュージョニスト」が、さらに公演期間を削り、結果的に「INSPIRE 陰陽師」より公演期間が短くなってしまい…なんというかあまりにも皮肉すぎるのでは…??

 

感想は、あまり細かく書くと永遠に終わらなさそうなので、ざっくりとした感想です。

 

【Special Meeting】

・1部は完全にイベント形式。古川さんらしいなんとも不思議なイベントに仕上がっておりましたな…。笑

 

・冒頭の1人かくれんぼみたいな登場の仕方がかわいすぎて…「そっちじゃないですよ~~ここですよここ~!」って、画面下から「ここですって!」ってひょこって出てくるんですよ…。配信チケットの元が開始1分くらいで取れてしまった…。

 

・「ぼくひとりじゃ間が持たないと、皆さま心配かと思いますので」に笑いましたwお1人だと結構饒舌な印象あるんですけどね…(ラジオ復活希望)

 

・前半は比較的真面目に2020年のお仕事振り返り。「去年古川さんが演じた役を見てみましょ~!」という司会の方のコールと共に、モニターにばーんと来島(トップナイフ)、御手洗ティーチャー(エール)、クリストファー(コンフィデンスマンJP)、酒井(極主夫道)が出てきて、あまりの濃さと振り幅に笑っちゃいましたw

 

・「トップナイフ」の時は、わざわざバーテンダーの所作を習ったのに、結局ドラマで一切使うことがなく、もっぱらプロテインを飲むときに習得した技を使っているとのこと。プロテインの味は「バニラ」「チョコ」たまに「ココア」が好きで、「バナナ」と「ストロベリー」は邪道だそうです。笑

 

・コンフィデンスマンのクリストファーは、マレーシア系中国人だったんですね(今更)国籍不明だな…と思ってたので。話す英語はイギリス訛りで、現場に何人かいた英語の先生方が、てんでバラバラのアドバイスをしてくるためパニックになったそう。笑

ちなみに、今でも覚えてるという英語のセリフを一言再現してくれましたが、映画は1回しか観てないのにどのシーンのセリフかすぐわかったので、英語勉強してて良かった~と思いました(完全に個人感)(小銭を地面にばらまいて、「貧乏人にはこれでもくれてやる」みたいなニュアンスのセリフでした…w)

 

・「カンパニー」では、Kバレエカンパニーの団員さんたちとの共演で、その方たちには「バレエうまくなったね~!」と言われるまでには上達したとのことですが、「傍から見たら『くそ初心者が…!!』って感じ」と古川さん。ときどき口が悪くなる古川さん、結構好きです。笑

 

・「聞いてよ古川くん!」コーナーは、ノリが完全にラジオでした。真面目に答える気があるのかないのか(多分ない)

 

・上司と話すときの話題に困ったら「メロンパンには何の飲み物が合うか」を振ってみよう(試しづらいです)

 

・ダメ出しされてるときに寝るんですか!?!?!?!?!?!?!?

 

・イベント後半のギネス挑戦コーナー、笑いすぎて涙出ましたw観客入れた場合でも、あの企画をやるつもりだったんでしょうか…w

 

・挑戦する前は「多分できますよ~」みたいに余裕かましてた古川さんですが、チャレンジ3つ目くらいから、負けず嫌い精神をむき出しにしておりました。豆つかみの時は「箸がすべる!!!!!」、鉛筆立てチャレンジのときは「テーブルが本当に平行になってるのか」「鉛筆の背の部分が真っ平になってるのか」って、大体道具のせいにしてたのも笑いましたw

 

・挑戦中のお顔、挙動不審なねこみたいでした。ティッシュ引き抜きチャレンジのときは顔がガチすぎて怖かったです(おかげで非公式ですがギネス達成してました。笑)

 

・イベント終盤のミニライブでは

♪monochrome♪

♪I’m a dreamer♪

♪愛と死の輪舞曲♪(エリザベートより)

♪最後のダンス♪(エリザベートより)

♪Wonderful Days♪

の5曲を披露。

 

ミニライブというわりに、オリジナル楽曲もミュージカル楽曲もあって満足度120%でした。

 

・最初の2曲は(歌唱力という点で)「ありゃ…?????」ってなりましたが、喉の調子があまり良くなかったのかしら…?この時期は歌うお仕事がなかったからなのか、どうしちゃったのかな~というのが正直な感想です。

 

・ただ「エリザベート」の2曲は比較的良かったです。♪最後のダンス♪は、2019年公演とは違い、わりとスタンダードな歌い方になってましたが、最後のオクターブ上げシャウトは健在!!!!!!!!!!!聴いてて思いましたが、古川さんは海宝さんと違って、ミュージカル楽曲も「古川雄大」として歌うのかなと。役としての感情は、あまり入れない歌い方をされている印象でした。

 

・♪I’m a dreamer♪はいつ聴いても素敵な曲。あと♪Wonderful Days♪は、ちょっと意外な選曲だなと思いました。

 

【Special Live】

<セットリスト>

  1. 嗚呼(黒執事~Tango on the Campania~)
  2. 私は貴方の駒となり剣となる(黒執事~地に燃えるリコリス2015~)
  3. アナタノトリコ
  4. SUNDAY
  5. マリーアントワネット(MA)
  6. 遠い稲妻(MA)
  7. 本当の俺じゃない(ロミオ&ジュリエット)
  8. 憎しみ~エメ(ロミオ&ジュリエット)
  9. 何故愛せないの?(モーツァルト!)
  10. 夜に咲く花
  11. love song

 

セットリストが神!!!

天才!!!!!!

 

・世界広しといえども、自分のライブの1曲目で悪魔が歌う楽曲入れる人います!?!?!?!?!?!?(しかも2曲連続w)

 

・本当は♪マリーアントワネット♪を冒頭にしようとしてたそうですが、「まさか信じられない 殺されてしまった」って、さすがに暗すぎるからやめよ(‘ω’)ってなったとのこと。いや♪嗚呼♪も別に明るい楽曲じゃないですけどね!?!?

 

・でも「黒執事」の曲だと、この2曲がめちゃくちゃ好きなので(♪嗚呼♪はリプライズの方が好きですけど)開始早々イントロで私が「嗚呼~~~~~~~~!!!!!」って叫んでました(タイトルじゃなくてただの叫び)

 

・♪私はあなたの~♪は、シエルがいる体(てい)で、跪いてお辞儀をしたり、大サビの前はやや猫背になって悪魔っぽいオーラを醸し出したり、なんとなくセバス風味を出しておりました(ちなみに服装はゆるいセバス、もしくはおしゃれな蛭子さん。by 古川さん)ラストの音はキー上げてきてびっくり。本来はそっちで歌いたかったとかなのでしょうか。

 

・あらかじめオリジナル曲のリクエストを募ったところ、♪アナタノトリコ♪は9位、♪SUNDAY♪は4位だったそうですが(ちなみに♪love song♪が1位)、他の順位が気になりすぎます。♪Baby♪は10位までに絶対入ってると思うんだけどな~。ド定番っぽい2曲を入れてきたのは、新規ファンがいることも考えてなのかな…?マイナーなやつも1曲くらい歌ってほしかったです(わがまま)

 

・♪アナタノトリコ♪大好きなんですけど、そっちのアレンジじゃないの!!!!!アコースティックアレンジが好きなの!!!!!!(知らんがな)

 

・MAは「悔しいけど今回出られなくて」という言い回しがちょっと気になりました。というか「悔しい」という言葉のチョイスが気になりました。「モーツァルト!」のお稽古とまるかぶりだから仕方ないのでは…?と思ったのですが、かなり思い入れがある作品と役柄のようなので、本当は出たかったんだろうな~。

(私としてはどんどん新しい役に挑戦していただきたいですけどね…)

 

・MAの説明で「フェルセンは冒頭から登場するんですけど」と言って、フェルセンの出方を延々説明してくれたのはいいんですが、♪マリーアントワネット♪の歌い出しの♪まさか~~♪を5回くらい歌ってて、どんだけ歌うねん…って、PCの画面に向かって静かに突っ込んでしまいました…。笑

 

・「ロミオ&ジュリエット」からは♪本当の俺じゃない♪。新鮮でしたが、古川ティボルトはあんまり想像つかないな~と(そういえばロミジュリ円盤に入ってる特別カテコでも歌ってましたね)

 

・そしてもう1曲は、あえての♪憎しみ~エメ♪。これをライブ(もしくはコンサート)で歌う人、古川さん以外いなさそう。役演じてる時のほうが上手に聴こえたのが不思議です。演じてるときは動いてるし、泣きながら歌ってるのに…。

 

・「モーツァルト」から♪何故愛せないの?♪。聴けて良かったんですが、サビ前のパートで声ひっくり返ってたり、かなり苦しそうな歌い方をされてて、この先に待っている本公演がやや心配になってしまいました…(実際にM!観たら、心配は杞憂に終わったので良かったです)

 

・♪夜に咲く花♪はいつ音源売ってくれますか???またアルバム出しませんか?????(圧)この1年半くらい、なんだかんだずっと古川さんの曲ばっかり聴いてるので(不思議なことに本当に全然飽きないんですよね…)

 

・グッズ紹介のとき、2021年カレンダーを紹介してたんですが「これ、毎月ぼくの写真が見られるんですけど、半年後にぼくのファンじゃなくなったら地獄ですね」(真顔)という紹介コメントに笑いすぎて泣きました。そんな紹介の仕方ある!?!?

 

・最後の最後、幕が閉まるときに「さよなら~~~……ち、ちゃんとねむ……眠りなさいよぉ!!!」って言い残してたのが意味不明すぎて、こういうところが好きだなぁと思いました。 なんだったんだろうあれw

 

というわけで、古川さんの歌はあまり本調子ではなさそうだったものの、今まで観た配信コンサートの中でも満足度はかなり高かったです。純粋に、見ててすごく楽しかった…!

 

今度はオリジナル楽曲多めで配信ライブやってくれないかな~っていうのと、やっぱり古川さんのライブはどうしても現地で見てみたいので、コ〇ナは早く滅亡してほしいです!!!!!!!!!!!!!!!