Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

2022年のいろいろまとめ。

え゛!?もう大晦日なの!?

 

というわけで、今慌ててこの記事を書いております。2021年分の観劇記録が終わらないまま年を越してしまいそう…。

 

以下、2022年の観劇作品・映画&ドラマ・読書の記録です。

 

~観劇まとめ~
【ミュージカル・演劇】
MURDER for TWO
リトルプリンス
SLAPSTICKS
夜来香ラプソディ
next to normal(3回)
四月は君の嘘(3回)
ノートルダムの鐘(3回)
バイオーム(2回)
2020(2回)
Q -A Night At the Kabuki-
血の婚礼
ヘアスプレー
ハリーポッターと呪いの子
エリザベート(帝劇・御園座/11回)
ジャージー・ボーイズ(BLACK1回/GREEN1回)
キンキーブーツ
ルードヴィヒ
管理人
 
【コンサート・ライブ】
古川雄大 The Greatest Concert vol.1〜collection of musicals〜(4回)
古川雄大 LIVE TOUR 2022 〜ibe〜(東京/名古屋)
日比谷音楽祭 「Hibiya Dream Session2」
海宝直人コンサート 「Home My Home 2022」
木村達成 10周年記念コンサート -Alphabet Knee Attack-

【配信】
ミュージカル「四月は君の嘘
ミュージカル「るろうに剣心 京都編」
 
ちなみにこちらが昨年末のまとめ記事です↓
 
今年はミュージカル・演劇作品のみで23作品・48公演。節約を目指して昨年より数を減らすことが目標だったので、一見すると目標達成…のはずなのですが、なぜか「古川雄大さんのためならどこへでも」精神を発揮してしまい(?)、古川さんのライブのため、また「エリザベート御園座公演のために名古屋に2回遠征いたしました。古川さんのコンサートにも4回足を運んでおり、多分費やした総額としては昨年以上だったのではないだろうか…(真顔)
 
ちなみに1年で生・古川さんを観たのは【20回】でした。正直自分で自分に引いたのと、これだけ観てるのに家族バレも何もあったもんじゃないよなと開き直り、クリスマスについにFC入会しました。ちゃっかり海宝さんFCも同日に入会しました。
 
今年の特徴としては、ストレートプレイを観る機会が多かったこと。昨年は5作品でしたが、今年は9作品かな?(「SLAPSTICKS」は昨年末も観ていますが)ミュージカル以外にも手を出してしまうときりがないのですが、推し役者さんが出ている作品と、どうしても気になる作品には足を運びました。
 
比較的どの作品も楽しめましたが、裏を返すと圧倒的に「これだ!!!!!」という1作は、年間通してありませんでした。全作品等しく80点~90点な1年でした。
*「エリザベート」「キンキーブーツ」「ノートルダムの鐘」に関しては、私の中で殿堂入りしているので選考対象外です。
 
四月は君の嘘」は、楽曲はどれも好きなんですけど、いかんせん物語はやはりそこまで好みではなく、ちょっと受け入れがたい部分も個人的にありました。
 
強いて言うならば、「千と千尋の神隠し」は、役者さんからだけでなくカンパニー全体からの熱意を感じた作品で、とても印象深かったです。作品への愛・敬意をあれほど感じた作品は久々だったかもしれません。
 
多分上半期のまとめで「個人的に好き」と書いていた「シラノ・ド・ベルジュラック」ですが、最近になって演出家の方のあまりにも残念すぎる報道を聞いてしまい、正直がっかりしました…。まぁ元になってるのはイギリス版なので、彼のオリジナル作品ではないのが不幸中の幸い(??)かしら…。
 
ちなみに「かつて観たときはあんなに好きだったのに、今観たらあんまり刺さらなかった…」と感じたのは「ジャージー・ボーイズ」と「美女と野獣」でした。「ジャージー・ボーイズ」に関しては、もしかしたら劇場の問題な気がしているので、それはまた観劇記録のときに詳しく書きたいです(いつになることやら!)「美女と野獣」は、どう見ても旧演出から完全にレベルダウンしてたのがちょっと…。
 
~映画&ドラマまとめ~
【映画】
スパイダーマン(再見)
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
・ウエスト・サイド・物語
・ウエスト・サイド・ストーリー
ナイル川殺人事件
・シラノ
・ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス
・シン・ウルトラマン
トップガン
トップガン マーヴェリック
バズ・ライトイヤー
・ソー:ラブアンドサンダー
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
・ブレット・トレイン
・沈黙のパレード
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバ
ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫
 
配信やBlu-rayで見た作品を合わせて22本。全体としては昨年とあまり変わりませんが、映画館で見た作品は15本と、昨年を上回りました。観劇のない休みの日にうまく時間確保できたのが大きかったです。
 
Myベストは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でした。誰が何と言おうと今年はこれです(断言)
 
来年も引き続きマーベル作品多めになりそうですが、実はそろそろどこまで追いかけるか、引き際を見極めているところです。ちょっとさすがにキリがないなと感じているのと、フェーズ4から「なんでもアリ」状態になっていて、長寿シリーズの悪い部分が露見してきているので…。
 
【ドラマ】
・私の正しいお兄ちゃん(配信)
・カムカムエヴリバディ
・What If...?
・石子と羽男 -そんなコトで訴えます?-
ガリレオ 禁断の魔術
・オールドファッションカップケーキ
・鎌倉殿の13人
岸辺露伴は動かない(7・8話)
 
ドラマは昨年とほぼ同じ本数見ました。
「鎌倉殿の13人」と「岸辺露伴は動かない」第3シーズンの感想は来年早々に書く予定です。
 
個人的に刺さった作品は、
 
「鎌倉殿の13人」
 
でした。三谷幸喜さんはさすがでしたね…(しみじみ)
 
~読書まとめ~
・星の王子様(サン=テグジュペリ
・革命前夜(須賀しのぶ
・ほんとはかわいくないフィンランド(芹澤桂)
 
7月以降、読書は全くの手つかずでした。本当にどうにかしたい、この状況(本棚の積読を見つめながら)
 
というわけで、これが今年最後の記事となります。
 
来年も幸多き1年となりますように!