少し時間を置いてますが、ごく最近あった至極残念すぎる話です。不可抗力とはいえ、あまりに悔しかったので私の悔しさの供養(???)としてブログに残しておきます。
今からほぼ1年前、大学時代の友人からこんな嬉しい報告が飛び込んできました。
「結婚することになりました。式は来年の○月○日に挙げる予定なので、もしご都合合えばぜひご出席ください」
私「出席以外の選択肢ある??????」
だって彼女は大学でできた初めての友人ですよ…!?人見知りオーラ発揮しまくってた私に、にこにこしながら声かけてくれた天使ですよ!?バイト先も(配属先は違ったけど)一緒だったし、ちょこちょこ2人で遊びにも行ったし、共に海外旅行もした仲ですよ!?!?
私がクリスマスシーズンの某夢の国をぼっちで満喫してたら、それを知った彼女が「え、私も今から行く!!!!」ってタクシーぶっ飛ばして駆けつけてくれたこともありました。ぼっちだったのは別にフラレたとかドタキャンされたとかじゃないんですけど、でも彼女が来てくれた後のほうが断然楽しかったです。
あと人生初の二日酔いは、彼女の自宅で体験しました。調子に乗ってげろげろな私を助けてくれた恩人…(拝)
そんなこんなで、大学卒業後はそこまで密なやり取りはしてなかったけど、今でも年に数回は何かしら連絡を取り合う、人脈が無さすぎる私にとっては大変貴重な友人です。
で、そんな大切な友人が結婚式を挙げると。コロナ禍は続いていますが、そんなの関係ねぇ!!!!!!とばかりに、招待状の「出席」に大きく丸を付け、速攻で返送しました。
結婚式は2022年の年明け。
どうしても見たかった映画「スパイダーマン:ノーウェイホーム」を一度見に映画館に行きましたが、それ以外はほぼ外出しませんでした。すべては友人の一世一代の花嫁姿を見るためです。
結婚式2日前。
夕方頃から妙な倦怠感に襲われていましたが、仕事も忙しかったので疲れているんだろうな〜とそのままにしておきました。
結婚式前日。
目が覚めた瞬間、真っ先に感じたこと。
「あ、これはやばいな」
どう考えても通常時の体調じゃない。そういえば2、3日前から母親が変な咳をしていたような…。
ただ寝込むようなレベルではなく、食欲も普通にあったのでしばらく素知らぬ顔で過ごしていました。
が、悪寒もしてきて、これはいよいよ…と覚悟して体温を測ったところ【37.6】の表示。
終わった……………………結婚式出られない……(目の前真っ暗)
あれだけ楽しみにしていたのにと思いつつ、これじゃ無理やり出席したところで迷惑しかかけんやつ…と思い、まずはヘアセットを予約していた美容院、そして友人に泣く泣く電話をしました。
友人は「こんな状況で結婚式やる方が悪いんだから」と半泣きで謝ってくれましたが、おめでたい日の前日に私のせいで泣かせるなんて…布団の中で延々自分の頭を自分で殴りつけてました(痛)
そして最悪だったのがその後。
電話をしたあと、その日の午後はさすがに寝込みました。とはいえ、やはり食欲はあるし、汗が異様に出て3回も着替えたのは予想外でしたが、正直そんなにはちゃめちゃに辛いわけでもありませんでした。
そして翌日。
若干だるさが残っていたものの、熱を測ったら【36.9】の表示。普通にお風呂にも入れた上に、夜にはテレビを見てげらげら笑うほど回復。次の日は本当に何ともなかったので、普通に仕事をしておりました(ちなみに在宅勤務です)
結局コロナだったのかどうかもわからず、謎の体調不良期間(史上最短)が終了。今は全くもって元気いっぱいに過ごしております。
仕事をしながら「なんでわざわざ結婚式に体調不良期間ぶつけるんや…」と自分の身体に不満たらたらでした。本当に空気読めよ(真顔)
この悔しさ、永遠に忘れないだろうな〜墓に入ってからも「あのときはさぁ〜」と文句言ってそうです←
結論:コロナは早く滅亡しろ(大声)