第二次世界大戦中、アメリカに在住していた日系アメリカ人一家の悲劇を描いた「アリージャンス」。
感想を記録しておこうと思っていたのに、なかなか筆が進まず、観劇10日後に書いたのですが…。とりあえず初見の感想です。
とても勉強になりましたし、少なくともこの作品を観ていなかったら、当時海の外でも辛い想いをしていた日本人や日系人がいたことって、なかなか知る機会もなかったと思います。そういう意味では観て良かったなと。
キャスト陣も、濱田さん・海宝さんをはじめ、芸達者な方がそろっていましたし、物語も考えさせられたり感動的で良かったです。
が、私にはいまいち刺さらなかったです…。もちろん「もう一度観たい!」ともならなかった…。なぜだろう…。
どんなに自分の好きな役者さんが出ていたとしても、作品のポスターを観た時に「あ、これ絶対に観たい!」って直感で思えないと、実際に観ても大体ハマらないんですよね…これ私だけかな…。
この後、東京公演の千秋楽を観て、そちらではもう少しまともな感想が書けているので、この記事はここまでにしておきます…。