早いもので2021年も半分が終了しました。
「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分もある」と思うか、気持ちとしては後者でいたいですが、どちらかというと前者です(焦)
例年(去年は除く)は、上半期の時点でそれまでに見た映画、読んだ本、観劇した作品をまとめるんですが、映画は「るろうに剣心」新作2本しか見ておらず、本にいたってはなんと1冊も読めていないという有り様。活字中毒な自分としてはありえない結果です。
なんとなく読書に気が向かないんですよね…人生においてそういう周期があってもまぁいいかとは思いますが、このまま本離れするのは嫌なので、下半期は1冊でも読み切りたいです…。
というわけで、相変わらず熱量が冷めていない観劇記録のみ残しておきます。
〈1月〉
INSPIRE 陰陽師:2回
パレード
劇団四季 The Bridge
〈2月〉
〈3月〉
アリージャンス:2回
〈4月〉
スリル・ミー:2回
モーツァルト!:7回
〈5月〉
ロミオ&ジュリエット
〈6月〉
ロミオ&ジュリエット:2回
フェイクスピア
The Last 5 Years
こうしてまとめると、6月だけ異様に観てるな…。
(って思ったけど、よく見たら4月が1番ヤバいか…笑)
最多観劇作品は、大阪公演まで観に行った「モーツァルト!」の8回。しかもそのうち7回は古川さん回という偏りっぷり。
1番印象的だった作品は、選ぶのが難しいです。わりとどの作品も良作だったので。
もちろん「モーツァルト!」は観られて良かったですし、大好きな作品になりましたが、1番ガツンと来たのは「フェイクスピア」ですかね…。
扱っている題材の是非、というか、「本当にあれで良かったのかな」「あれを『面白かった』って言って良いのかな」みたいな気持ちはあるんですが、それは別として、観劇後にあれほど自分の中でいろいろ考えた作品は久々でした。考えすぎて自分の脳みそがオーバーヒートしそうな感覚がしんどくて、でもすごく楽しかったです。
ちなみに今月もう一度観る予定なので、2度目に自分がどう感じるのか、今からとても楽しみです。
下半期も素敵な作品に出会えますように!