幼い頃から「自分の気持ちを記録すること」が大好きです。インプットしたらそれを自分の言葉でアウトプットしたい。読書感想文は好きな宿題だったし、作文はノート1冊じゃ収まらなくて2冊をガムテープでくっつけて提出したこともあるくらい(担任の先生ドン引きしてた)
大人になってもこんな感じでブログ書いてるので、今でも文章をつむぐ作業は大好きです(でも想像力はないので作家になろうとは毛頭思わなかった)
そんな私が今つけてるノートは3冊あって
・観劇ノート
・映画ノート
・読書ノート
です。
観劇ノートは、A4無地ノートをダイソーで購入し、PCで作成したWordデータをわざわざコンビニのコピー機で印刷(B4見開きカラー)、B5サイズに1ページずつ切り分けて、テープのりでノートに貼っていきます。
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なんて面倒なことしてるんだろう私!?
と、最近気づいてしまいました。
これほどの回数を観劇していることを、家族は誰も知らないため、万が一このノートを見られたら私はおそらく人の形を失います(真顔)
なので物理的なノートを残すメリットが、今のところ何にもない。無駄にかさばるし。なんでこんな面倒な記録の仕方を考えついたのか、過去の私の胸ぐらつかんで問い詰めたい。
今年の分のノートはすでに作ってしまったため、年内の観劇分はとりあえず物理的なノートで残します。来年からはWordで作ったら、そのままPCとクラウドに保管しよ。
映画ノートは最初すごい凝ってたんですよ。
こちらも毎年1冊無地のノートを購入して、見開き1ページごとに1作品ずつ感想を書いてました。映画館でもらったチラシを切り貼りしたり、印象的だったシーンやその作品のモチーフをイラストにしてみたり。タイトルはレタリングっぽく書いたりもしてました。
ただ社会人になったら、もうそんな凝ったノートを作る暇がなくなりました(当たり前)
時間がないことを言い訳にしたくなくて、今年は何とか書くぞ…と思いつつ、すでにノートに記録できてない作品は100を超えました。さすがにもう同じ形式で残すのは無理だと諦め、最近はインスタとFilmarksに記録しています。
ただ映画ノートに関しては、「紙に記録する」ことは続けたいので、このあと紹介する読書ノートのように、来年からは小さめのノートに感想を綴っていこうかなと。
今のところ順調に記録できているのが読書ノート。
見開きで1冊、タイトルと著者、その年に読んだ◎冊目、あらすじを書き、あとは自由に感想を綴るルールにしています。
最近読書ペースがガタ落ちしてることもありますが、このサイズ感のノートだと、そこまでプレッシャー(?)にならないのでちゃんと続いてるのかも。
自分が面白いと思ったものは字が小さく、ページいっぱいの感想になるし、あまり興味を持てなかったものは字が乱雑に、文が傾いてたりして、とてもわかりやすいです。笑
最近は「文字を書く」ことが少なくなっているので、この習慣はずっと続けていきたいなぁ。