Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

コロナ対策をした夢と魔法の王国に行ってきた

 

遅すぎる夏休みを利用して行ってきました、withコロナの東京ディズニーランド。最後に足を運んだのは昨年のクリスマスシーズンだったので、ほぼ1年ぶりでした。

 

コロナ前と比較して、自分なりに思ったこと・気づいたことを書いていこうかなと。

ちなみに訪れたのは10月の平日です。

 

 

① 人数制限された園内、めっちゃ快適

これは以前書いたこの記事↓にも通じるのですが

 

https://der-letzte-tanz.hatenablog.com/entry/2020/09/29/201355

 

おそらく採算は全く取れていないだろうことは重々承知で言いますが、この先ずっと予約入園制にしてくれたらいいのに…と思っちゃうくらい、どのアトラクションもレストランもお土産屋さんも空いてました。

 

まずアトラクション。

いつもならファストパス無しで1時間や2時間、平気で待たされるような人気アトラクションが、軒並み最大で45分待ちでした。「バズ・ライトイヤーアストロブラスター」なんて、真っ昼間なのに10分で乗れました。本気で待ち時間5度見した。

 

施設内が密になることを避けるべく、間隔を空けて並ばせるようにしている&屋外に長い列を作るようにしているため、20分待ちなのに長蛇の列!!みたいな光景は多々ありましたが、並べばすいすいと列が進むので、待たされている感覚はありませんでした。

 

ただし間隔空け&屋外での列形成のせいで、どのアトラクションも乗り場まで、いつもの2倍の距離を歩かされる印象でした。本当に歩きやすい靴で行かないと、夜はかなりキツいと思います。

 

またレストランやお土産屋さんは、店舗にもよりますが、特にお土産屋さんは中に人が多くなってくると入店制限をかけていました。

 

レストランに関しては、私は夕食を事前予約して入ったので普通に並ぶとどのくらい待つか分かりませんが、私が訪れたレストランは店内満席でお客さんを入れていた、と思います。キャストさんがマスクを入れるための紙ケースを配ってくださったので、とても助かりました。

 

人数制限がかかっているものの、思ったよりも「ガラガラ」という印象はなく、どちらかというと「こんなに人いるんだ」という感じでした。あれで普段の半分以下とかなら、いつもどんだけの人数入れてたんだろう…。

 

 

② マスク越しでもわかるキャストさんの笑顔 

これは個人的にすごく感動したこと。

マスクってもちろん顔の上半分しか見えないわけで、そうするとキャストさんの最大の武器(!?)である笑顔が全然見えなくなってしまうのでは…と思っていました。

 

だけどさすが夢と魔法の王国。キャストさんみんな目からしっかり笑っている方が多く、見ていてとても安心しました。いつも通りじゃないんだけど、キャストさんの笑顔は変わらないなぁと。

 

 

③ 自衛は必須

人数制限しているとはいえ、ありとあらゆる人々が集まる場所。大半の人はルールを守っていましたが、例えばお手洗いに行って手を洗うとき、手を湿らせたくらいでさっさと出ていく人や、列に並ぶときに間隔を空けずに詰めてくる人など、まぁいろいろいらっしゃいました。

 

ということで、運営側で対策されているとはいえ、もはやあまり何も気にされていないお客さんもいるので、自衛(移さない、移させない)は徹底した方が自分のためになるなと思いました。これはもう個人レベルで「どこまで気にするか」は違ってきていると思うので、各々で考えるという感じでしょうか…。

 

今後どこまで対策をとったままの運営になるか不明ですが、以上私が実際に訪れて思ったことです。

 

行ってみたら意外と普通に楽しめたので、また年明けに行こうかなと思ってます。