古川雄大さんファンクラブ貸切公演第一弾でした!
「LUPIN」FC貸切公演に続き、貴重な回を観劇することができて嬉しかったです。
今回も入場時にミニ色紙をいただきました。家宝にします(増えてゆく家宝)
アフタートークもありましたが、公演の感想のみちょっとだけ記録しておきます。
・全体的な熱量は、前回観た公演と同じくらいかやや抑えめかしら…と思いつつ、ファンクラブ貸切公演ならではのお遊びもあって楽しかったです!
特に♪チョッピリオツム〜♪のシーンでは、遠山シカネーダーが♪観客の〜拍手〜が好〜き〜♪で客席を盛り上げたあと、そのまま客席に小さい拍手を続けさせて、古川ヴォルフに「ちょっとモーツァルトくん」と声をかけて、いつもシカネーダーがやってる拍手盛り上げ&締めを古川ヴォルフにやらせてくれてました。笑
その後の♪お客様は神様だ〜♪で、遠山シカネーダーが客席側を手のひらで示す横で、古川ヴォルフがぺこぺこし始めて…w多分ヴォルフはそんな謙虚な会釈しないと思う…素の古川さんが出ちゃった瞬間でした。笑
・ヴォルフが女の子といちゃいちゃ→パパが来る→ヴォルフ慌ててシャツを肩にかける、の流れで、シャツを肩にかけたものの床に落ちてしまい、タンクトップのまま立ちつくす古川ヴォルフに、市村レオポルト本気の「何をやってるんだ?????」&その直後の古川ヴォルフの「ナンノヨウデスカ〜」に笑いましたw
・若杉アマデ、目ヂカラがド迫力という点で3年前の鶴岡アマデに似てるなぁと。その点でいうと、白石アマデは設楽アマデ、星アマデは深町アマデっぽいかもです(※個人感)
若杉アマデで特に印象的だったのが、♪影を逃れて♪でインクが切れたときのお芝居。私がこれまで観たアマデたちはわりと「絶望」の色が濃い印象でしたが、若杉アマデは完全に「怒り」でした。天才の自負がめちゃくちゃあるがゆえに、もはや神にさえ歯向かわんばかりのプライドを持ってそうなアマデ。天を睨みつけてすごい表情をしていて、その後ろで古川ヴォルフが崩れ落ちながら♪いつかあいつに殺されてしまうだろう♪と歌うのが、あまりにもぴったりでした。
「魔笛」の台本を受け取ったときも、キラキラした表情で「やったる!」と言わんばかりに大きくうなずいてて、比較的感情を表に出すタイプのアマデに感じました。
一転してカーテンコールはとっても可愛らしかったー!満面の笑みで超高速お手振りしたり、幕が閉まった向こう側で「箱」をパカパカ開けしめして(こちらから見るとアマデの手元だけピカピカ光ってて笑ったw)素は茶目っ気たっぷりなんだなぁと。お芝居しているときとのギャップがすごすぎました。