Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

2023.2.20 古川雄大 The Greatest Concert vol.2 ~A Musical Journey~ マチネ公演:黄泉の魔王、現る!?

各回のゲストが発表された時、「う、上原理生さんと古川さん…?」とかなり謎な組み合わせに感じて、気になりすぎるので選んだ回でした。

 

結果、トークが面白すぎて最高でした。笑

 

本当に行ってよかった。笑いすぎて泣いた。共演1作のみらしいおふたりですが、なぜかネタの宝庫でしたw


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【1部】

・♪New York, New York♪の終盤のダンスでツルッと滑りかけてた古川さん。この日は連続で5公演目だったので…体力的にもきつそうですよね…。

 

・歌も「ちょっと疲れてるんだろうなぁ」と感じる部分がそこかしこに。あと歌唱もMCも滑舌が甘々でした。

 

♪On my Own♪で♪あの人〜いにゃい世界は〜♪って聴こえて「キャッツ?」ってなったのと、MCでは2部冒頭のダンスレクチャーで「1階席のうちろ(=うしろ)も見えてますよ~~うちろってwwww」ってご本人が笑ってましたw

 

肩と片足のかかとが上がって、拳ぎゅーってなる「高音頑張って出してます」ポーズも久々に見られました。

 

・♪雨に唄えば♪、傘をバットみたいにすな(CV:ノブ)(5歳児古川さん)

 

・♪君が住む街で♪、浮かれポンチっぷりがやばい(※褒めてる)本役やったことあったっけってくらいの感情爆発っぷりでした。

 

・♪Big Spender♪にて、椅子をくるっと回しながら片手でジャケットのボタンを外してて、あまりの色気に心臓ぶち抜かれました。

 

・やっぱり♪Heaven on Their Minds♪の話をするんですけど(しつこい)、古川さんが頭を銃で撃ち抜かれる仕草をした瞬間、汗が血しぶきみたいに見えて「(木村)達成さんルドルフや…!」ってなりました(懐かしの「エリザベート」2019年公演)

 

・いかつい色の組み合わせの衣装(赤&黒)で見た目は完全にガストンなのに、♪Be Our Guest♪でベルのポジションなの、やっぱりおもろすぎるなぁ。あと開演前と幕間のBGMでかなりの頻度で♪ガストン♪流れるのは何だったんですかねw(しかもなぜか実写映画版)

 

・フェンシング、キレキレでかっこよくてドヤ顔もキマってたのに、「あれぇ…あの…さ、さっきのひとぉ…」ってふにゃふにゃ言いながらはけてくギャップ…!

 

【2部】

・♪You can’t stop the beat♪のフリ説明、「手を胸の前に~」を「胸を手の前に~~??あれ~~??」とか言い出して笑いましたw

 

~上原理生さん登場~

♪I'll cover you(RENT)

・知らない楽曲でしたが、歌詞を聴く限り同性愛カップルのデュエットのようでした(RENT未見の民の想像)上原さんから古川さんに対して「これ歌おう」って提案したとか。

 

上原さんの渋くてどしんとした低音美ボイスに、古川さんのふわふわ甘い声が乗っかって、なんとも不思議なハーモニー。2人とも終始にこにこしながら歌っていて、上原さんがひざまづいて♪君こそクイーン♡♪って歌うと、古川さんが\キャー♡/ってときめきポーズをしてたり、最後は上原さんが古川さんの肩をがっつり抱きよせて、古川さんは上原さんの方に頭をこてんと傾けて完っっっっ全に乙女の顔しててかわいすぎました(長)なんでこの回の映像撮ってないんですか…!?

 

・古「ここで初出し情報なんですけど、僕ら『RENT』のオーディション受けて落ちてるんです」

上「時期は違ってたけど、雄大はエンジェルで、僕はコリンズで受けて落ちました」

古「オーディションで結構ひどい感じで落とされたんだよねぇ…。歌った後に海外の審査員の人から『うん、もういいよ』みたいな風に言われて『え、落ちた!?』ってなった。悔しかったな~」

 

・古「今年本物(=RENT本公演)やるじゃない!でも偽物のエンジェルとコリンズでもいいでしょ!?」

偽物w

 

・古「理生くんはねぇ、褒めると言葉をまっすぐ受け止めてくれるんですよ。俺は褒められても『本当はそんなこと思ってないくせにぃ』ってなっちゃうんだけど、理生くんは『すごいね!』って褒めると『ありがとう』って素直に返してくれるんですよ~」(にこにこ)

 

・上「雄大はこーんなきれいな顔してるしスタイル抜群なのにものすごくストイック。でも楽屋でメイクしてるとき、さまぁ~ずさんのDVD流しながら『……ふふっ……ふふっ……』って笑うから、あぁこの人いい人なんだろうなぁって思いました。あと昔から変わらず、笑顔がほんっっっとうにかわいい!」

 

・古「理生くんずっと豆腐食ってた」「まじでずっと豆腐食ってんの」「理生くん豆腐食」(以下略)

 

・古「あと楽屋でめっちゃ温度下げてクーラーつけてたでしょ!?浴衣姿で『あちぃ~』ってくつろいでる理生くんの隣で、俺めっちゃ寒かったんだから!!!!!」

今さらの苦情申し立てw

 

・上「『1789』でペイロールがロナンを折檻するシーンがあるんですけど、♪吐くまで〜つづ〜ける〜♪って歌詞があったんです。そこを雄大が舞台裏でこっそり♪かつまた~くに〜かず〜♪って歌って、1人でくすくす笑ってたんですね。だからある日そのシーンを舞台裏で聴いてるときに、ペイロール役の岡さんの歌にかぶせて♪かつまた~くに〜かず〜♪(マイクなしの超美声)って僕が歌ったら、雄大が爆笑してそこらへん転げまわってました」

私も危うくそこらへんを笑い転げるところでした(ブイドイ始まる前までずっと思い出し笑いしてしまいましたw)

 

・上「雄大とのコンサートだから(1789の)♪パレ・ロワイヤル♪で盛り上がろうと思ってたんですけどね」

古「我々スタッフの総意で♪ブイドイ♪を歌ってほしいと頼みました」

スタッフさんと古川さんの圧が勝った瞬間。

 

♪ブイドイ(ミス・サイゴン

ソロ楽曲は順当にレミゼから1曲かと思いきや(そしてご本人は「1789」の楽曲を歌う気満々だったのに)まさかの♪地獄で~~~生ま~~れた~~~~~~ゴミ~~~くず~~~~~♪でした。

 

ミス・サイゴン」2022年公演で、ジョンはほぼ上原さんで観たので(4回中3回)すごく懐かしかったです。

 

そして今回「上原さんと古川さん」の組み合わせがいまいち想像つかなかったのって、どっちかというと海宝さん出演作で上原さんを観ることが多かったからかもしれません。「イヴ・サンローラン」「ミス・サイゴン」、あと私は観てないけど「レ・ミゼラブル」のマリウスとアンジョルラスなどなど。

 

・古「声量すごいよね…!マイクこーーーんなに離してるのに…!」

(マイクを口元からみょーーんと離して持つ古川さん)

上「いやだって近づけたらうるさいかなぁって」(マジレス)

古「リハやった時もね、舞台監督さん(だったかな?)が『今日理生くんはマイクなしでいいよね?』って冗談で言ったら『え、全編ですか?』って本気にしてたw」

多分マイクなしでも全然OKだと思う(マジレス)

 

・古「♪闇が広がる♪歌います。僕がトートで理生くんがルドルフです」

会場(エーーーーッ!?)(どよめき)

古「俺トートやってんだよ?????????」(圧)

上「でも俺がルドルフやったら革命成功すると思うしトートいらなくなりそうなんだよね…」

古「俺も多分りおくんのルドルフ操れないや…」

 

♪闇が広がる(エリザベート

というわけで、上原トートが爆誕して古川ルドルフが復活したレア回になりました(ガッツポーズ)

 

♪長い沈黙の~♪の上原トートの歌い出しがあまりにも「「「異次元」」」すぎてなんかもう笑ってましたwあれは黄泉の帝王じゃなくて閻魔大王です(真顔)魔王です(真顔)誰も勝てんわ(真顔)

 

地味に古川ルドルフをちゃんと生で聴くのは初めてだったので(vol.1は一人闇広だったので)感動しました。

 

・ルドルフ歌ってからのトートって激エモすぎません…!?オーラをすっと切り替えるあの瞬間が好きすぎます。

 

・この回の♪僕こそ音楽♪が本当にめーーーーーーっちゃくちゃ良かったです。

 

1曲前の♪Raise You Up♪で降ってきた金の紙吹雪が床に落ちたままになってるので、古川さんが歌いながらぱーーーっと舞台上を歩いたり走ったりすると、その金の紙吹雪が彼の足元でふわふわ舞うんです。それがすごくヴォルフっぽいというか、「星から降る金」の上を自由に舞うヴォルフに見えました。

 

あとこの楽曲を「自分のものにして歌ってる」印象がより一層強かったです。気持ちの赴くままに歌っていて、多少拍からずれちゃう部分もあったんですが、くるっと客席に背を向けてバンドマスターさんとの呼吸を合わせようとしてたり、♪このままの僕を愛してほしい♪をいつもと違うリズムで歌ってみたり、歌いこんだからこそできる歌い方をしてるなと感じました。

 

やっぱりこの楽曲は古川さんの歌唱が一番好きだなと改めて思ったのと、「2023年もたくさん挑戦して頑張るので応援してください」って言葉が、♪このままの僕を愛してほしい♪って歌詞にリンクして聴こえました。素敵な歌唱を聞けて良かったです!