Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

映画「スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」:アナキン育成問題

スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

監督:ジョージ・ルーカス

出演:リーアム・ニーソンユアン・マクレガーナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、イアン・マクダーミド、他

 

<あらすじ>

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)と、その弟子(パダワン)であるオビ=ワン・ケノービユアン・マクレガー)は、ある日不時着した惑星・タトゥーインで、アナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)に出会う。

クワイ=ガンはアナキンが持つフォースの力を感じ取り、彼をジェダイとして育てるために弟子にしようとするが……。

 

<感想>

リーアム・ニーソンって「スターウォーズ」出てたんですね!?(今さら)

 

それはともかく、終始「私が見たいSWはこれじゃない」感がありましたな…映像的にもキャラクター的にも…。


旧3部作のエピソード4も、後半は面白かったけど前半はあまり…でしたし、今回もそんな感じでした。いやでもエピソード4よりもつまらなかったかな…。


固有名詞多すぎてわけわかんなくなります。タトゥイーンとか、パルパティーンとか、旧3部作で聞いたけど、えーっとそれ何だっけみたいなのが多かったです。笑


あとアナキンをジェダイとして育てるか否か問題で、散々揉めてたのが長かった…ていうか今回ほぼそれで終わった気がする…。


ナタリー・ポートマンがあまりにも美しすぎたんですけど、あまりキャラクターとして「立ってる」感じがなく、お飾りみたいでやや残念でした。


ところでSWファンからはひどく嫌われてる(らしい)ジャージャービンクス。私は別にそこまで嫌いじゃないですが、たしかに「おっちょこちょいの愛されドジキャラ」にしようとしたのに、「ただただ物語の足を引っ張るだけのキャラ」になってしまった感じは否めませんでした…。笑