Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

どきどき>>>>>>わくわく

2021年も趣味の観劇に没頭しています。

もはや昨年春~夏にかけて、どうやって生きていたのかすら思い出せません。

東宝版「エリザベート」と「ミス・サイゴン」と「ニュージーズ」がいっぺんに全公演中止になった後の記憶がない)(叫びながら壁殴ってたのは覚えてる←)

よく生き延びたな2020年の私…。

 

2020年秋ごろから、コロナ対策を取りつつも比較的通常通りを取り戻しつつある演劇&ミュージカル界ですが、しばらくは以前のようにはいかないなぁ…と思っていることがあります。

 

マスクや検温、消毒はもちろんですが、それ以上に「自分がチケットを持っている日に、本当に観劇ができるのか」ということ。

 

自分の都合がどうなるかは、コロナ禍でなくても、いつ体調を崩すか、家族に何かあるか、天変地異が起こるかはわからないので、それは一旦置いておいて。

 

開幕直前になって「体調不良を訴える出演者がいるため~」や「PCR検査で陽性となった出演者がいたため~」などのお知らせが出ることもそれなりに起こっています。

初日の幕があがるまで全く油断できない状況が続いており、以前は「わーいもうすぐ始まる楽しみだー!」といったテンションで開幕を待っていましたが、今はひたすら「どうか何事もありませんように…」と、半ば祈るような気持ちで、開幕までびくびくしながら待つようになりました。

 

ちなみに昨日「スリル・ミー」は観劇が叶いました。初観劇でしたが、本当に素晴らしい作品でした。

 

そして大本命は、今週木曜から開幕する「モーツァルト!」。

2018年版からプリンシパルキャストが一切変わっておらず、コンスタンツェにいたってはシングルキャストになったからか、予想以上にチケットが確保しやすかったです。

2018年公演は、「見たい!」と思った頃には千秋楽直前だったため、今回初観劇となります。

 

席運がない私にしては、目玉が飛び出るくらい舞台に近い席が何公演か確保できているので、どうか無事に千秋楽まで上演できることを祈っております…。

(しばらくは胃が痛い日々が続きそうです)