Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

ドラマ「危険なビーナス」:こんなことが起こるはずがない…とは限らない

 

ドラマ「危険なビーナス」、最終回まで完走しました。

 

www.tbs.co.jp

 

東野圭吾さん原作とのことで、小説自体は未読でしたが設定とか面白そうだし(遺産争いと誘拐騒動というまぁまぁベタなやつ)、ハズれないだろうと思い、見始めました。

 

実はヒロイン役のあの方が、本当に申し訳ないのですが大の苦手で(生理的に無理なレベル)、毎週毎週「おにぃさまぁ〜♡」を聞くたびに心頭滅却していました。

「物語の続きが気になる私」と「ヒロインが話すたびにイラッとする私」の戦いでしたが、なんとか物語の続きが気になる私が勝ち続けました。お疲れさまでした(謎)

 

物語自体は「どうなるんだろう?」と気になる展開で、印象に残ったかと言われるとイマイチでしたが、3ヶ月見続けられるくらいには面白かったです。

 

とはいえ、途中から

 

「あれ、そういえばあの割と大御所の俳優さん、めちゃくちゃ出番少なくない…?」

 

となり、前クールのドラマ「MIU404」で、彼が優しそうなキャラクターから一転して事件の犯人だったことがあったので、「まさかこんな短いスパンで同じような役は…」と思っていたらその「まさか」が的中してしまいました。え、キャスティング下手なの???

 

(MIU未見であれば関係ないですけども)

(あとずーーーーーーーっと行方不明で最終回でやっとこ出てきた染谷将太さんも、別に彼でなくて良かったのではと思ってしまったり)

 

それにしても今年は1月から(ドラマ放送中止期間があったものの)TBSの日曜劇場を結局全部見ちゃいました。

個人的にこの枠のドラマは好みに合うものが多いです。

 

来年1月からの日9も絶対に見なくては…!

(刑事の綾瀬はるかさんと、サイコパス殺人鬼高橋一生さんの中身が入れ替わるなんて、考えた人天才ですかね)