Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

読めないチケット販売動向

 

現在、続々と来年のミュージカルや演劇の公演チケットが販売され始めています。

 

すでにかなりの数観たい作品があるので、先行抽選や会員先行販売をチェックしては、ちょこちょこ購入しているのですが、正直販売の動向が全く読めません。

 

例えば、一般的に名の通った(=テレビや映画にも出られている)俳優さんがメインで出演される作品。

 

共演される俳優さんも比較的人気のある方ですし、それなりに倍率高いんだろうな…と、出演者のFC枠と、主催者の会員先行抽選で何公演か応募したところ、予想をはるかに越える当選率でした。ハズレたの1つだけだった…(カード引き落とし額見て真っ青)

 

またもう1つ、こちらは一般的な知名度はそこそこながら、ミュージカル界の実力派俳優さんが出る作品ですが、先日主催者の会員先行販売に挑んだところ、開始3分ほどで販売サイトに繋がり、休日の公演にもかかわらずものすごくあっさりと確保できました。

 

近年ミュージカルは人気作・人気俳優が出演するとなると、チケット確保のためかなりの激戦を勝ち抜く必要がありましたが、この1年でその状況がガラッと変化した印象です。

 

あっさり確保できるのは正直嬉しいのですが、本当に公演ができるのか直前まで本当にわからない状況で、購入を控える人たちもたくさんいるのだろう…と思うと、なかなか複雑な心境です。

 

(こんな中でもきっと、春先に公演予定のモーツァルト!とレミゼ劇団四季のアナ雪、あとそもそもキャパが少ないスリル・ミーなんかはまぁまぁ激戦になるとは思いますが…)

 

また感染者も増えてきた上に、12月前後でちらほら中止、または開幕延期になっている作品も出てきました。

 

早く安心して、マスクも検温もなく観劇を楽しめる日が来ればいいけど…。

(あまり期待できないな…と、Gotoトラベル今さら一時中止の報を見ながら思ったり)