改めて振り返ると、この年って本当に四季ばっかり見てたんだな…と、観劇記録を編集しながら思いました。まぁ翌年一気に減るんですけど…（そして新たな世界へ）
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２年ぶり２度目の「ライオンキング」。
素晴らしかったーーーー！！！
他のディズニー作品、特に「アラジン」や「リトルマーメイド」とは全然違った魅力がありますよね。発声がとにかくパワフルで圧倒されます。生命力強めの声は元気が出ますな。
以下、キャスト別感想。
【シンバ：鈴木智之さん】
・虫を食べて、「ハクナマタタ」の精神を忠実に守って、ティモンとプンヴァを兄弟のように思って育ったことにものすごく納得がいく鈴木シンバ。ライオンとしての本能が残ってないんじゃないかと思えるほど、のほほんとしたオーラを感じました。きっともう肉食には戻れまい…。
・お顔立ちがどちらかというと幼くてかわいらしく、笑顔がふにゃっとして癒し系でした。あまり筋肉質な印象はありませんでしたが、腕にぐっと力を入れると意外とむきむき。身体に厚みがあってたくましさも感じました。
・そして何より歌が！！！べらぼうにうまい！！！！！！！！（当たり前）
登場シーンの超大事な＼しーんぱーいないさー！／から一切ぶれない歌声。♪終わりなき夜♪や♪お前の中に生きている（リプライズ）♪も素晴らしく、最後にプライドロックのてっぺんで雄たけびをあげるところで思わず涙しました…（歌関係ないですね←）
・癒し系だの可愛いだの書きましたが、プライドランドに戻る決意をするシーンや、クライマックスでスカーを追い詰めるシーンのセリフは迫力がすさまじく、男気を感じました。
【ナラ：朴悠那さん】
・イケメンならぬイケナラ・朴ナラ。惚れました。一生ついていきたい（重）
・鈴木シンバがおっとりさんなせいか、朴ナラのかっこよさがより際立っていて、お互いの良さを引っ張りだす組み合わせに感じました。
・とにもかくにも♪シャドウランド♪がかっこよすぎる！！！！！！！！！！！！！！！この楽曲は前半かなりキーが低くて、女性だと出しづらそうなんですが、ものすごく太くてしっかりした低音が出てるし、♪戻ってくるわ～帰ってくるわ～～♪を聞いた瞬間、自然と＼ナラ頑張れ…！！！！！／って思えました。あと朴ナラが歌い終わった後、拍手はもちろん、私含め周りから感嘆のため息が漏れてました。本当に素晴らしかった。
・シンバと再会する場面や、♪愛を感じて♪ではにこにこしてて乙女で可愛いんですが、どちらかというときりっとして表情が様になってて、彼女なら女帝としてプライドランド牛耳れます。あとシンバ不在でも多分スカー倒せる。素手で倒せる（？）
・ぜひともほかの作品、ほかの役柄でも見てみたい役者さんになりましたし、次回また「ライオンキング」を観る時も、また是非朴ナラで観たいです。
【ムファサ：宇龍真吾さん】
・王としての威厳を感じさせつつ、シンバときゃっきゃしながら戯れるのが子供っぽくて、いい意味で二面性のある宇龍ムファサ。
・カーテンコールでヤングシンバ役の鍵山くんの手を何度もぎゅっとしてて、カテコでもいいパパっぷりでした。
【スカー：本城裕二さん】
・最高！！！！！！！！！！！！！素敵すぎてひれ伏したかった…ここに床が無ければ地の底でひれ伏しますのに～～～～～～（CV：イアーゴ）（四季アラジン観てないとわからんネタ）
・唯一何回も見てる役者さんだったので、出てくると妙な安心感が…スカーなのに…。
・ジャファーの時よりも声低めでドスがきいてましたが、ムファサの影におびえたり、大人になったシンバをムファサと見間違えるシーンでは、声が高めになってジャファーが垣間見えててちょっと面白かったです。笑
・♪覚悟しろ♪の歌声が絶品すぎて＼おかわりお願いします！！！！！！！！！！！／でした。「ライオンキング」で個人的に１番好きなシーンですし、なんならディズニーミュージカル作品で好きなシーントップ10に確実に入ります。
・アグラバーでの悪人笑いはサバンナでも健在でした。
・「アラジン」でも思ったんですが、本城さん、カーテンコールでの満面の笑みが可愛すぎます。「ザ・破顔」って感じの笑顔で、見てるこっちまでニコニコしちゃいます。本編では悪役なのに！！！！！！！！！！！
「ライオンキング」は、私の中では１～２年に１度、定期的に観に行きたい演目になってます。本当に心の底から感動できて、心が洗われるので…！
