2018年6回目の「アラジン」。
実は全く行くつもりなかったんですが、思いがけず友人からお誘いを受けたので…。この時期から(こうなったら年内は月イチで通うか…)と謎の目標ができました。
以下、キャスト別感想。
【アラジン:小林唯さん】
・早くも2回目の小林アラジンの回でした。前回見てちょっと「うーん」と思った部分もあったのですが、連投10週目にして小林さんが馴染んできたのか(?)、どう考えても前回より格段に良かったです。
・やはり語尾がどことなくダラっとして聞こえてしまうのは、そういう喋り方なんだと思うしかないのかしら…個人的に気になってしまうのですが…。
・2幕の小林アラジンは結構好きです。前回観たときにも感じましたが、いい意味で「偽プリンス」っぽさがうまく出ていて、ロイヤル感を醸し出しつつ、無理に取り繕ってる感じも一緒に出ているな~と思いました。
【ジャスミン:三井莉穂さん】
・この日も最高に可愛かった三井ジャスミン。個人的ハイライトは、アラジンに「美女にお似合いの好青年♪」って言われた三井ジャスミンが「ふーーーーーーーーん?」ってやや上から目線で発してたところですかね…。ひれ伏したい。あとアラジンに「私って可愛い?」って迫るところも最高です。いやもう全部好き(結論)
・お猿の即興芝居のくだり、「ほら、見えるでしょう?ターバンをかぶったお猿さん」の後、アラジンに促されてもずーっと指差したまんまだったのも可愛かったです。
・♪壁の向こうへ♪は、侍女3人も含めハーモニーと雰囲気、どちらも最高でした。
・一緒に観劇した友人とも話してましたが、三井さんはジャスミンの衣装の着こなしっぷりがすごい。身長がそこそこあってスタイルも良いのですごく似合ってます。
【その他】
・そういえばオマールとバブカックはデビューしたばかりの戸高さん、山田さんでしたが、この日のマブダチ4人組はすごく空気感が良くて、昔から4人でつるんでる雰囲気を感じました。コンビニの前でヤンキー座りしながら肉まん食べてそう(山田バブカックだけ肉まん3個)
・実は今までいまいちピンとこなかった道口ジーニー。でも自由を欲する演技だったり、最後のアラジンとのお別れシーンは、道口ジーニーのお芝居が好きだなと思えました。
・久々の牧野ジャファー、相変わらず素敵な声~♪そして吉賀イアーゴはアグラバーになじみすぎてパリ(ノートルダムの鐘)に戻れないのでは…というくらい、イアーゴがハマり役になってました。「ボーイフレンドが殺されたぁぁぁぁ」の後、しばらくそのまま口開けて変顔してるのがツボ。笑
・戸高オマール、顔が小さくて手足が長くて背が高くて、斎藤オマールっぽい印象。町田オマール、嶋野オマールが割と小柄なので、オマールはわりとビジュアルが2極化してる気がします。
・萩原カシームはやっぱり一番好きなカシーム!毎回ちょいちょい変えてくるので遊び心があって見てて楽しいです。そしてかっこいいです。
・山田バブカック、白瀬バブカックよりさらにころっとしてて、ド●えもんのようでした。あふれ出るマスコットみ。歌がクラシカルな感じなので、白瀬バブカックとは歌の印象がちょっと違ったような。見ててほっこりするバブカックでした。