Der Lezte Tanz

観劇、映画鑑賞、読書のキロク。たまにひとりごと。

2017.11.22 劇団四季「アラジン」:厂原アラジンに2年ぶりの再会

 

3か月ぶり8回目の「アラジン」は、なんと厂原さんが札幌のサバンナから東京のアグラバーへ1年ぶりにご帰還された!!!との大ニュースを聞きつけ、優しすぎる知り合いにC席を譲っていただき、急遽行ってきました。


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2015年秋の初アラジンが厂原さんで、2016年9月観劇時はまさかの緊急キャス変により見られず(レアな海宝さんを見られたので結果オーライでしたが)、この日2年ぶりに再会できました…!

 

そして2年ぶりの厂原アラジンは、私の記憶の150倍くらいの魅力があってかっこよすぎました。素敵すぎました。上演時間の8割は双眼鏡で厂原アラジンウォッチングをしてました。野鳥の会もびっくりだよ(謎)つくづくC席で良かったです…あれ以上舞台の近くで見てしまったら、興奮のあまり魂を汐留に置いてくるところだったので。ちなみにC席でもマスクの下で終始口元がにやにやしてたもんだから、中盤なんかほっぺたがけいれんし始めました(危険)

 

というわけでキャスト別レポ、という名の厂原アラジンレポです。

 

【アラジン:厂原時也さん】

・本当に私の好みストライクど真ん中すぎて1周回ってむしろツラい(真顔)

 

・2年前もすごく素敵な人だな…!!とは思ってましたし、私の中の「日本版アラジン」=厂原アラジンなので記憶には残っていましたが、今回改めて生で見て、本当に素敵すぎて目が釘付けになりました。

 

・初回観劇時は正直歌が少し弱いのかな…と思ってましたが、今回はどの曲も自分なりに歌いこなしてるなと思いました。おそらくシンバを演じてさらに自信がついたのでは…と。厂原さん、ずっとシンバ役に憧れていらしたそうなので。

 

・周りのお客さん(主にマダム層)が「あのベビーフェイスにあの筋肉はやばい」って話してて、私も思わず「そ、そうですよね…!」と同意しそうになりました。ギャップがすごすぎる筋肉の持ち主。

 

・♪逃げ足なら負けない♪はあいかわらずひょいひょいっと身軽な逃げっぷり。私もいざというときは厂原アラジンに追いつけるように、普段から有酸素運動をしておきます(*何回か観劇した人にしか伝わらないネタ)(ネタというかセリフ)

 

・衛兵から逃げている間に、高いところから飛び降りる場面があるんですが、結構な高さから「おいしょっ!」って言いながら飛んでて、あまりのあざとかわいさに座席で息が止まりかけました(危険)

 

・以前見たときは少し陰のある演技をする人だなと思ったんですが、今回はあんまり暗さは感じなかったです。こちらもシンバを経てアラジンの演技に何か影響があった…のかは分からないですが。

 

・この回のマブダチ4人だと、長男:萩原カシーム、次男:白瀬バブカック、三男:厂原アラジン、末っ子:嶋野オマール、みたいな、何となくファミリー感が漂ってました。マブダチだけど、年齢的な順列が決まっているような雰囲気。

 

・「エジプトのひすいはお姫さまにぴったり」発言で動揺したジャスミンが「今なんて??」って聞き返したあと、「君がつけたらまるでお姫さまみたいになるだろうってこと」的なセリフをアラジンが言うんですが、まるでお姫様~のところで自分のだぼだぼズボンを姫持ちしてました…可愛い…けどジャスミンはそういうドレス着るタイプの姫じゃないよ…(やんわりとツッコむ)

 

・♪行こうよ どこまでも♪の大サビで、アラジンがジャスミンの手を取って踊り始めるんですが、いきなりすんごい勢いで手をつかまれた岡本ジャスミンのびっくり顔が面白かったですし、普通に厂原さんの勢いがすごすぎて素でびっくりしてそうだった岡本さん。笑

 

・♪フレンド・ライク・ミー♪でのオフマイクがすごく多かったです。以前よりも表情や動作でのリアクションに加えて、実際に声を出して反応してる印象でした。

 

・この日はセリフ回しも素晴らしく、厂原アラジンが客席の笑いをかっさらっていくシーンがいくつかありました。ジャファーに出身国を言い訳するときの「岩がたくさんあって…砂もたくさんあって…それから………岩もある」とか、窓から飛び降りてじゅうたんに乗って再登場するときの「呼んだかい?」とか。「彼女が僕を好きになってくれた!!!!」でもなぜか爆笑起きてましたけど。笑

 

ジーニーと一緒に洞窟を抜けだそうとするシーンで思い出したんですけど、厂原アラジンってジーニーに対してなぜかドSな印象だったんですよね。笑

♪1人じゃないさ♪でのジーニーのソロダンスに対して「地味―っ!!」って叫んでて、ジーニーが泣いちゃわないか心配しました←

 

ジーニーを呼び出して弱音を吐いて「だから君を手放せない!」って言うシーン。市場で盗みを働いてるときや、プリンスアリーとしてジャスミンを口説こうとするときは、比較的自信満々な厂原アラジンですが、唯一ジーニーだけには弱さを見せていて、だからこそジーニーには分かってほしいという、怒りよりも焦りがあるように感じました。

 

・クライマックスで、ジャファーを罠にかけることを思いついた時からの表情がエグいレベルでかっこよくてですね!!!!!!!!ジャファーと一緒に私もランプに吸い込まれてやろうかという謎の感情が湧きました。

 

・最後に魔法のじゅうたんでジャスミンと飛び去るところ、またおでここつんってやってくれてめちゃくちゃ感動でした…他のアラジンさんたちもぜひ…(単なる私の好み)

 

週5で厂原アラジンが見たいよおおおおおおおジーニーーーーーーー!!!!!!!

 

 

ジャスミン:岡本瑞恵さん】

・気づけば3度目の岡本ジャスミンでした。今回ほんっっっっっっとうに素晴らしかったです。演技も歌も、そしてカテコのノリノリっぷりも。笑

 

・歌…!絶好調すぎて…!!特に♪壁の向こうへ♪は、初めて歌詞の意味まですとんと腑に落ちる歌い方をされていました。

 

・やっぱり相手が初演キャストである厂原さんだからなのか、勝手知ったるという雰囲気もありましたし、良い意味で相手役に甘えられてるのかなという印象を受けました。特にこの年は新アラジンが2人デビューされたため、物語的にはアラジンが主役ですが、実際はどちらかというと岡本さんが引っ張ることもあったんだろうなと…。観ている側の勝手な邪推ではありますが、そういう意味で今回はいろいろと考えずにお芝居できてたのかな…とか。全体的に絶好調だったのは、もしかしてそういうことも影響してたりするでしょうかね。

 

・フィナーレの最初でジーニーが歌っている間、舞台後方でジャスミンが侍女たちと話してて、アラジンが後ろからジャスミンの肩を叩いた瞬間、振り向きざまのものすごーーーーーーーーーーーーく幸せそうな、本当に大好きな人にしか見せないであろう満面の笑みを浮かべた岡本ジャスミン。本当に一瞬でしたが、とても印象的な表情でした。

 

 

ジーニー:道口瑞之さん】

・以前見たときとあまり変わらず、ちょこまかとしたマスコット感のある可愛らしい道口ジーニー。個人的には瀧山ジーニーや阿久津ジーニーの方が好みなのですが、道口ジーニーの歌は安定していて好きです。LKのスカー役で一度観てみたいのですが…。

 

 

【カシーム:萩原隆匡さん】

・想像以上にかっこいいカシーム!ただしギャグセンスが斜め上をいってました!!ついていけません兄貴!!!

 

・メイクと髪型とヒゲが似合いすぎてて、ワイルド兄貴系カシームでした。EXILEにいそう。そんな風貌なのに、♪プリンス・アリー♪の前説で目元ピースを決めててめっちゃ笑いました…w

 

・やっぱり萩原ジーニーは全然想像できない…(ので気になります!!!!!!!!)

 

 

ところで観劇レポって最後まとめ方が難しいな…初見の作品なら「次も観てみたいと思えたかどうか」とか書けますけども…。