監督：ロン・ハワード
出演：オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、ポール・ベタニー、他
（あらすじ）
惑星コレリアで生まれ育ったハン・ソロ（オールデン・エアエンライク）は、孤独な一匹狼。銀河系1のパイロットになるため、宇宙に飛び出した彼は、相棒チューバッカと出会う。幼なじみのキーラ（エミリア・クラーク）と共に、ミレニアム・ファルコン号に乗って銀河系をめぐる旅を始めるのだが…。
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（感想）
全米での興行収入はいまいち、作品の評判もあまり芳しくはなく、正直見るかどうか迷いました。が、事前にマイナスなことばかり聞いてハードルが下がってたからか、 個人的には結構楽しめました。まぁあの終わり方はちょっぴりいただけないですが…。
今回あまり成績が良くなかったけど、ちゃんと続編制作されるんでしょうかね。ちなみに今作の成績が悪いせいで、オビ= ワンのスピンオフが当時一旦取りやめとなってしまい、制作が遅れたのでそのへんはちょっと恨んでます←
物語としては、スターウォーズガチ勢よりもライトファンに受けそうかも…？小ネタはもちろんかなり散りばめられていて、 1回でも全シリーズ見ていれば、「あ、あれは…！」 といろいろ発見できるのでより楽しめます。ハン・ ソロのオリジンストーリーということもあり、スターウォーズド新規の人が見ても問題ない気がしました。
ストーリーはずば抜けて…ということもなく、普通に面白かったです。
ハン・ソロ役の俳優さんは、見た目が全くハリソン・ フォードではないし、 むしろ悪役っぽくてあまり期待してなかったんですが、ハリソン・ フォードの仕草や表情をよく研究してるなぁとは思いました。 ちょっとした瞬間にハリソン・フォードのハン・ソロを感じました。きっと演じるのにすごいプレッシャーだっただろうなぁ…。
ヒロインであるキーラ役のエミリア・クラーク。ドラマでは「 ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリスで当たり役がありますが、 映画ではなかなか芽が出ない印象。「ターミネーター：新起動」も、作品自体あまり良作ではなかった記憶がありますし…。可愛くて演技も下手ではないと思いますが、今のところ映画の出演作にはあまり恵まれていない印象です。（私が観てないだけで、映画の当たり役あるのかもだけど！！）
